中世の奈良 : 都市民と寺院の支配
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中世の奈良 : 都市民と寺院の支配
(歴史文化ライブラリー, 50)
吉川弘文館, 1998.10
- タイトル読み
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チュウセイ ノ ナラ : トシミン ト ジイン ノ シハイ
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中世の奈良 都市民と寺院の支配
1998.10.
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中世の奈良 都市民と寺院の支配
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注記
主要参考文献: p199-200
内容説明・目次
内容説明
中世の奈良では、支配する寺院の衆徒と、支配される民衆は、それぞれ自治組織を形成し、対立しながらも、金を融通する講や雨乞い、祭や芸能を一緒に営んでいた。宗教都市の繁栄と、そこに生きる人々の生活・行動を描く。
目次
- 神々のいた時代—序にかえて
- 中世奈良の成立(外京から四面郷へ;四面郷から七郷へ)
- 郷と郷民(七郷の機能と構造;小郷の機能と構造 ほか)
- 奈良惣中の基盤(領主の祭りと郷民;慣行・民俗行事 ほか)
- 衆徒の奈良支配(衆徒とは何か;質物・借物・徳政 ほか)
- 衆徒と地下の堂—おわりに
「BOOKデータベース」 より