カントはこう考えた : 人はなぜ「なぜ」と問うのか

書誌事項

カントはこう考えた : 人はなぜ「なぜ」と問うのか

石川文康著

筑摩書房, 1998.8

タイトル別名

カントはこう考えた : 人はなぜなぜと問うのか

タイトル読み

カント ワ コウ カンガエタ : ヒト ワ ナゼ ナゼ ト トウ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

難解といわれる人類不朽の名著『純粋理性批判』の核心を読み解き、カントが追求した根源的な問いを新たに問いなおす—「人はなぜ『なぜ』と問うのか」!破綻する理性の起死回生に果敢に挑戦する思考のメカニズムとダイナミズムをわかりやすく解き明かす新・哲学入門。

目次

  • 第1章 理性とはどんな能力だろうか
  • 第2章 理性が破綻する
  • 第3章 理性の世紀—理性の謳歌
  • 第4章 理性の限界—理性の悲歌(エレジー)?
  • 第5章 理性の起死回生
  • 第6章 「なぜ・なぜならば」の極限としての自由—起死回生(その二)
  • おわりに—「人間は理性的動物である」の真の意味

「BOOKデータベース」 より

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