ケインズ「一般理論」とその理念

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ケインズ「一般理論」とその理念

千種義人著

慶応義塾大学出版会, 1998.8

タイトル読み

ケインズ 「イッパン リロン」 ト ソノ リネン

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内容説明・目次

内容説明

ケインズ研究の泰斗が、主著『雇用、利子および貨幣の一般理論』を中心にケインズ経済学の理論と政策を解明し、さらにそこに通底する基本理念が「現代にどう生かされるべきか」を論究する。

目次

  • 第1章 有効需要の原理
  • 第2章 貯蓄と投資の関係
  • 第3章 貯蓄・投資の均等説をめぐる論争
  • 第4章 消費性向と乗数理論
  • 第5章 長期予想理論
  • 第6章 利子率の理論
  • 第7章 流動性選好説と信用需要供給説
  • 第8章 貨幣利子率と資本の限界効率
  • 第9章 貨幣賃金引下げ政策の限界
  • 第10章 完全投資の状態
  • 第11章 『一般理論』の社会哲学
  • 第12章 予言者ケインズの未来像

「BOOKデータベース」 より

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