スペインの歴史
著者
書誌事項
スペインの歴史
昭和堂, 1998.10
- タイトル別名
-
Historia de España
- タイトル読み
-
スペイン ノ レキシ
大学図書館所蔵 件 / 全170件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編者: 関哲行, 中川功, 中塚次郎
執筆者: 竹中克行ほか
基本参考文献: 巻末piv-xiv
略年表: 巻末pxv-xxiii
内容説明・目次
内容説明
今、スペインでは宗教と祖国の一体性へと導いた中世後期からの歴史過程を負の遺産として評価しようとしている。一四九二年は、スペインが中世に栄えていたイスラームとユダヤの豊かな文化を喪失した年、スペインがカトリック的宗教統一に向かって閉鎖的な社会になっていった年として記念され、あわせて多文化共生の重要性が強調された。歴史的記憶は大きく塗り替えられている。
目次
- 1 自然条件
- 2 先史時代・ローマ時代
- 3 西ゴート王国の時代
- 4 イスラーム・スペイン
- 5 キリスト教スペイン
- 6 カトリック両王期
- 7 ハプスブルク朝スペインの時代
- 8 一八世紀スペイン
- 9 19世紀スペイン
- 10 王政復古から内戦まで
- 11 フランコ体制
- 12 民主化の過程と現在
「BOOKデータベース」 より