柳田国男のえがいた日本 : 民俗学と社会構想

書誌事項

柳田国男のえがいた日本 : 民俗学と社会構想

川田稔著

(ニュー・フォークロア双書, 28)

未來社, 1998.10

タイトル読み

ヤナギタ クニオ ノ エガイタ ニホン : ミンゾクガク ト シャカイ コウソウ

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注記

文献案内: p223-228

内容説明・目次

内容説明

いま、柳田国男から何を読みとるか。近代日本最大の転換期にあって、日本社会の将来のありかたを考え、日本人の新たな倫理形成に向けて展開された柳田国男の学問と思想が現代に示唆すること。

目次

  • 第1章 柳田国男の生涯と学問
  • 第2章 柳田国男の民俗学(日本的心性の原像—氏神信仰;柳田民俗学の体系)
  • 第3章 柳田学の形成(初期柳田;柳田民俗学の方法的形成)
  • 第4章 柳田国男の社会構想(政治論;社会経済論と地域改革;共同性と内面的倫理形成の問題)

「BOOKデータベース」 より

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