ペルガモンからイスタンブールへ
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ペルガモンからイスタンブールへ
(地中海哲学紀行 / クラウス・ヘルト著 ; 井上克人, 国方栄二監訳 ; 北尻祥晃, 勝道興, 後藤博和訳, 下)
晃洋書房, 1998.10
- Other Title
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Treffpunkt Platon : philosophischer Reiseführer durch die Länder des Mittelmeers
- Title Transcription
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ペルガモン カラ イスタンブール エ
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Note
原著第2版 (Stuttgart : Philipp Reclam, 1991) の翻訳
文献案内: p201-210
Description and Table of Contents
Description
哲学者たちが生きていた時代精神に深く分け入り、いわばテキスト的言語へと紡ぎ出される以前の生き生きとした事象そのものに立ち帰り、追思惟しているところが類書にはない本書の魅力ともなっている。
Table of Contents
- ペルガモン ギリシア的教養の理念
- エフェソス ヘレニズムの科学と近代
- ローマ ストア派の哲学と古代ローマ精神
- ポンペイ エピクロスの今日的意義
- ローマ キケロの国家観
- アレクサンドリア 新プラトン主義とは何か
- チュニス/カルタゴ 西方におけるキリスト教思想—テルトゥリアヌスにおける出発
- ミラノ アウグスティヌスと悪の問題
- ヒッポ・レギウス(アンナバ) 古代ローマ帝国とキリスト教思想—アウグスティヌス
- ラヴェンナ ボエティウス—西洋古代末期の哲学者
- イスタンブール 東方キリスト教思想におけるギリシア哲学
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