アイデンティティの社会理論 : 転形期日本の若者たち

書誌事項

アイデンティティの社会理論 : 転形期日本の若者たち

豊泉周治著

(シリーズ「現代批判の哲学」)

青木書店, 1998.10

タイトル別名

Social theory of identity : youth and Japanese society in transition

タイトル読み

アイデンティティ ノ シャカイ リロン : テンケイキ ニホン ノ ワカモノ タチ

大学図書館所蔵 件 / 202

この図書・雑誌をさがす

注記

英文タイトルは標題紙裏による

参考文献: p195-199

内容説明・目次

内容説明

「虚構」の時代の果てに立つ現代日本人。とりわけて若者たちは、この困難な場から“他者の消去”(終末)に向かうのか、“他者との対等な関係”の構築(再生)へと向かっていくのか。

目次

  • 序 アイデンティティ危機の現在
  • 第1章 転形期の近代
  • 第2章 大衆社会的統合の変容
  • 第3章 虚構の時代のリアリティ
  • 第4章 大衆教育社会の自己形成
  • 第5章 転形期のアイデンティティ—「終末」から再生へ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ