生体工学
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生体工学
(化学工学の進歩, 第32集)
槙書店, 1998.11
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セイタイ コウガク
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文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
1980年代には一躍脚光をあびブームとなった遺伝子工学などのバイオテクノロジー。一時の過熱ぶりはなくなったが、先端技術としての重要性は確固たるものになっている。本書は、材料や機械を含む広く工学諸分野において、バイオテクノロジーがどのように利用されつつあるかという点に主眼をおいて編集。基礎的事項の解説を最小限にとどめ、応用例の割合を増やした。
Table of Contents
- 酵素の利用
- 酵素を用いた光学活性物質の生産
- 合成プロセスへのシトクロムP450の利用—高脂血症治療薬プラバスタチンの生産を例として
- 細胞の利用
- 抗生物質生産プロセス
- ビール醸造プラントのコンピューターシミュレーション
- 生体構成成分の利用—生体高分子の構造と機能
- ペプチド材料
- シアル酸の用途開発
- 生体模倣材料〔ほか〕
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