日本経済「常識のウソ」 : 誰が日本を沈没させたのか
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日本経済「常識のウソ」 : 誰が日本を沈没させたのか
文藝春秋, 1998.10
- タイトル別名
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The tric of “global standard" : who damned the Japanese economy?
日本経済常識のウソ : 誰が日本を沈没させたのか
- タイトル読み
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ニホン ケイザイ ジョウシキ ノ ウソ : ダレ ガ ニホン オ チンボツ サセタ ノカ
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内容説明・目次
目次
- 日本を破綻に導いた経済「常識」の非常識—プロローグ
- 「日本の財政赤字は世界最悪」のウソ—景気対策と財政縮小を同時に実行させた元凶は何か:「アメリカでは駄目な銀行は潰す」のウソ—銀行の破綻処理についての議論は根本が間違っている
- 「終身雇用の時代は終った」のウソ—雇用を安易に流動化させてはならない
- 「BIS規制は銀行経営を健全化する」のウソ—戦略なき日本金融がはまりこんだ罠
- 「内外価格差があるから豊かになれない」のウソ—日本は世界一の物価高という妄想
- 「ケインズは死んだ」のウソ—経済政策の「脳死状態」が生じた理由
- 「日本の製造業は無敵」のウソ—基盤技術の歯槽膿漏現象が急速に進行中
- 「ビックバンは日本の金融空洞化を救う」のウソ—外資にさらされる個人資産一千二百兆円
- 「日本的経営はもう終わった」のウソ—日本企業のもつ「モノづくり」の競争優位
- 「ISOが日本的経営を変える」のウソ—日本企業の現場に生まれた混乱と葛藤
- 「日本の貿易黒字が経済摩擦を生む」のウソ—『前川リポート』は破壊的「トンデモ本」だった
- 「ニューエコノミーは永遠に続く」のウソ—アメリカ経済好況を鵜呑みにする危険
- 「アメリカン・スタンダードで日本は立ち直る」のウソ—日本的なものに根ざした経済を再考せよ
- 経済再建のために議論の前提を見直せ—エピローグ
「BOOKデータベース」 より