普遍主義対共同体主義
著者
書誌事項
普遍主義対共同体主義
日本経済評論社, 1998.11
- タイトル別名
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Universalism vs. communitarianism : contemporary debates in ethics
- タイトル読み
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フヘン シュギ タイ キョウドウタイ シュギ
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普遍主義対共同体主義
1998.11.
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普遍主義対共同体主義
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注記
文献リスト: p413-420
内容説明・目次
内容説明
時と場所を超えた普遍の価値とは何か。アイデンティティの拠り所とする、共同の価値とは何か。その関係とは何か。政治思想家14人の論陣。
目次
- 1部 普遍主義対共同体主義(普遍主義—手続きか、コンテクストか、思慮か(アレッサンドロ・フェッラーラ);自由主義/共同体主義を超えて—社会的正義の批判理論に向けて(ジェラルド・ドッペルト) ほか)
- 2部 歴史的パースペクティヴにおける倫理学(平等性・政治秩序・倫理学—ホッブズと民主主義的合理性の体系(ロルフ・ツィンマーマン);原子論と倫理的生活—ヘーゲルのフランス革命批判について(アクセル・ホネット) ほか)
- 3部 実践理由と倫理的責任(実践理性とは何であり、何でないのか(アグネス・ヘラー);アドルノ、ハイデガーとポストモダニティ(ハウケ・ブルンクホルスト))
- 4部 正当化・適用・歴史(道徳規範と法規範の公平な適用—討議論理学への貢献(クラウス・ギュンター);倫理・政治・歴史—ジャン=マル・フェリによるインタヴュー(ユルゲン・ハーバーマス))
- 5部 共同体主義による代案(ロールズ—政治なき政治哲学(シャンタル・ムフ);道徳性とは何か—倫理的熟達の発展に関する現象学的説明(ヒューバート・L・ドレイフュス;ステュアート・E・ドレイフュス))
「BOOKデータベース」 より