初期経済学論集
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初期経済学論集
(高島善哉著作集, 第1巻)
こぶし書房, 1998.11
- タイトル読み
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ショキ ケイザイガク ロンシュウ
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注記
高島善哉略年譜・著作目録 上岡修作成: p395-495
著者の肖像あり
付: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
「経済社会学」の構想と確立への出発。未発表の「卒業論文」を初めて公開。経済学批判に挑んだ若き高島の情熱と学問が、今甦る。綿密な考証による著作目録と年譜を付す。
目次
- 経済静学と経済動学の国民経済学的意義—ヨセフ・シュンペーターの一研究
- 静観的経済学止揚の方法
- 金利生活者経済学最後の型—リーフマンの経済学の一批判
- 価値論なき流通論—リーフマンの限界収益均等の法則を中心として
- 経済学の国民性と国際性
- フリードリヒ・レンツのリスト伝
- 日本経済学の方向—真の主体性把握の為には我々は媒介の論理を学びとらねばならぬであろう
- アダム・スミスへの復帰—経済学に於ける時間性と空間性に就いて
- 歴史派経済学再吟味の問題—ロッシャーとシュモラーの邦訳書に因みて
- 経済時代の克服—ゾンバルト『高度資本主義』の邦訳に因みて
「BOOKデータベース」 より