書誌事項

光・無線通信システム

木村磐根編

(新世代工学シリーズ)

オーム社, 1998.11

タイトル別名

光無線通信システム

タイトル読み

ヒカリ ムセン ツウシン システム

大学図書館所蔵 件 / 115

注記

その他の著者: 石尾秀樹, 小川英一, 佐藤正志, 杉尾嘉彦, 山内雪路

参考文献: p171-173

内容説明・目次

内容説明

本書は、特に最近急速に進歩した光通信分野と、衛星通信を含む移動通信で代表される無線通信のシステムに力点を置いて記述したものである。それゆえ、信号処理や基礎的な変復調、テレビジョンを含む放送などは含めず、新しい無線通信システムに使われている高度な変復調技術について重点的に記述している。また、光通信と無線通信システムを理解するため、電波伝搬、アンテナ、光ファイバなどについては、少し基礎的なことから記述している。

目次

  • 1章 電波伝搬の基礎—電波はどう伝わるか
  • 2章 アンテナの働き—電波の送信と受信のしくみ
  • 3章 ワイヤレス通信を支える変復調技術
  • 4章 これからの変調方式—スペクトル拡散
  • 5章 光ファイバの原理と特徴—光はどのように伝わるか
  • 6章 光の変復調と増幅のしくみ
  • 7章 光ファイバ通信—マルチメディア化の主役
  • 8章 衛星通信—広大なサービスエリア
  • 9章 移動通信—パーソナル化の主役
  • 10章 LANからケーブルを省く—無線LAN
  • 11章 無線LANのソフトウェア技術
  • 12章 加入者系—ネットワークの末端神経網

「BOOKデータベース」 より

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