数学と哲学との間

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数学と哲学との間

村田全著

玉川大学出版部, 1998.12

タイトル読み

スウガク ト テツガク トノ アイダ

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注記

参考文献: p310-312

内容説明・目次

内容説明

本書は集合論の歴史に関する研究を纏めた論文集である。「カントルにおける数学と哲学」「連続論覚え書き—原子論的連続と非原子論的連続」の二編が目玉である。

目次

  • 第1部 数学と哲学の境界領域から(数学における無限と有限の弁証法;数学における存在—その歴史的考察;数学史における逆説の役割 ほか)
  • 第2部 無限と連続との間—その数学と哲学(カントルの集合論形成のスケッチ;カントルにおける数学と哲学;ボレルのエフェクチフ概念の形成 ほか)
  • 第3部 周縁での模索(「数学」の概念と数学史への視点;パスカル私記;下村寅太郎『無限論の形成と構造』について ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA39080012
  • ISBN
    • 4472109719
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    町田
  • ページ数/冊数
    318p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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