反科学論
著者
書誌事項
反科学論
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1998.12
- タイトル別名
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反科学論 : ひとつの知識・ひとつの学問をめざして
- タイトル読み
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ハン カガクロン
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注記
底本: 「反科学論 : ひとつの知識・ひとつの学問をめざして」(みすず書房, 1973年12月刊)
内容説明・目次
内容説明
科学は誰のためにあるのか?科学は絶対的に善なのか、悪なのか?相対的に善なのか、悪なのか?1960年代後半、全国に拡がった学園闘争の中で突きつけられたこれらの問いに、オーストラリアの地から答えた、一生物学者の思想と思索。日本でも分子生物学が成熟期に入りつつあった時期に発せられた自問・他問への回答は、その後の科学をめぐる思想・政治・文化の状況をみごとに予言する。
目次
- 1 序章
- 2 専門家とその勢力の拡大
- 3 科学の再評価
- 4 科学と社会
- 5 実践への展望
- 6 解放へ
「BOOKデータベース」 より