源氏物語の受容 : 現代作家の場合

書誌事項

源氏物語の受容 : 現代作家の場合

呉羽長著

(新典社選書, 10)

新典社, 1998.11

タイトル読み

ゲンジ モノガタリ ノ ジュヨウ : ゲンダイ サッカ ノ バアイ

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内容説明・目次

内容説明

川端、円地、真一郎、聖子、寂聴らは源氏をどう受け止めているのか創作過程でいかに再生し豊饒にしたか。

目次

  • 川端康成(「浮舟」論;晩年の魔界と『源氏物語』—『美しさと哀しみと』に着目して)
  • 円地文子(『花散里』論)
  • 中村真一郎(その色好み論を中心とする『源氏物語』受容)
  • 田辺聖子(『新源氏物語』に至る『源氏物語』体験;『新源氏物語霧ふかき宇治の恋』にみる『源氏物語』受容)
  • 瀬戸内寂聴(『女人源氏物語』を中心とする『源氏物語』体験)

「BOOKデータベース」 より

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