第二次大戦期アメリカ戦時経済の研究 : 「戦時経済システム」の形成と「大不況」からの脱却過程
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第二次大戦期アメリカ戦時経済の研究 : 「戦時経済システム」の形成と「大不況」からの脱却過程
(武蔵大学研究叢書, No.89)
御茶の水書房, 1998.12
- タイトル別名
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第二次大戦期アメリカ戦時経済の研究 : 戦時経済システムの形成と大不況からの脱却過程
- タイトル読み
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ダイニジ タイセンキ アメリカ センジ ケイザイ ノ ケンキュウ : 「センジ ケイザイ システム」 ノ ケイセイ ト 「ダイフキョウ」 カラ ノ ダッキャク カテイ
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注記
参考文献: p395-406
内容説明・目次
内容説明
本書は、「真珠湾」に到るまでの、第二次大戦初期のアメリカ経済の実態を分析したものである。
目次
- 序章 「国防期」のアメリカ経済—その歴史的な意義
- 第1章 第二次大戦の勃発とその影響
- 第2章 産業動員体制の形成
- 第3章 初期国防生産の展開とその諸問題
- 第4章 初期国防生産の諸問題と産業動員機関の発展
- 第5章 国防援助体制の形成と国防プログラムの統合化
- 第6章 国防生産体制の限界とその打開の試み—準戦時体制への発展
- 第7章 産業動員メカニズムの基本骨格の確定と産業動員の発展
- 第8章 国防期の労働・労使関係の展開
- 第9章 戦時財政金融システムの登場と戦時高蓄積構造の出現
- 終章 「国防期」のアメリカ経済の展開の意義—「準戦時体制」と「戦時高蓄積」構造の出現
「BOOKデータベース」 より