書誌事項

黙示文学の探求

K. コッホ著 ; 北博訳

日本基督教団出版局, 1998.11

初版

タイトル別名

Ratlos vor der Apokalyptik

タイトル読み

モクシ ブンガク ノ タンキュウ

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注記

Ratlos vor der Apokalyptik.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

黙示文学をめぐる諸問題に、旧約学、新約学、組織神学など、多様な視点から再検討を加えた、新たな概念的明確化の試み。大きな論争を呼び起こし、現代黙示文学研究の端緒を切り開いた名著。

目次

  • 第1章 この論争の書の目的
  • 第2章 黙示のルネッサンス
  • 第3章 黙示とは何か—前提的明確化の試み
  • 第4章 預言と黙示の間の大きな溝—ドイツ語圏の旧約学
  • 第5章 預言の影の中の黙示—英語圏の釈義
  • 第6章 イエスを黙示から救い出そうとする強引な努力—大陸の新約学
  • 第7章 組織神学の終末論への方向転換
  • 第8章 神学外の思考における不安のモチーフとしての黙示
  • 第9章 なぜ変わらねばならないのか—極めて主観的あとがき

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA39150741
  • ISBN
    • 481840313X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    214p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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