黙示文学の探求
著者
書誌事項
黙示文学の探求
日本基督教団出版局, 1998.11
初版
- タイトル別名
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Ratlos vor der Apokalyptik
- タイトル読み
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モクシ ブンガク ノ タンキュウ
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注記
Ratlos vor der Apokalyptik.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
黙示文学をめぐる諸問題に、旧約学、新約学、組織神学など、多様な視点から再検討を加えた、新たな概念的明確化の試み。大きな論争を呼び起こし、現代黙示文学研究の端緒を切り開いた名著。
目次
- 第1章 この論争の書の目的
- 第2章 黙示のルネッサンス
- 第3章 黙示とは何か—前提的明確化の試み
- 第4章 預言と黙示の間の大きな溝—ドイツ語圏の旧約学
- 第5章 預言の影の中の黙示—英語圏の釈義
- 第6章 イエスを黙示から救い出そうとする強引な努力—大陸の新約学
- 第7章 組織神学の終末論への方向転換
- 第8章 神学外の思考における不安のモチーフとしての黙示
- 第9章 なぜ変わらねばならないのか—極めて主観的あとがき
「BOOKデータベース」 より