身体小説論 : 漱石・谷崎・太宰

書誌事項

身体小説論 : 漱石・谷崎・太宰

石井洋二郎著

藤原書店, 1998.12

タイトル読み

シンタイ ショウセツロン : ソウセキ タニザキ ダザイ

大学図書館所蔵 件 / 122

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

明治〜大正〜昭和—日本の近代化を身体が表象する。心理小説から身体小説へ。文学を「身体」で読む、初の試み。

目次

  • 序章 身体・社会・文学
  • 第1章 遅延する身体—夏目漱石『三四郎』を読む
  • 第2章 挑発する身体—谷崎潤一郎『痴人の愛』を読む
  • 第3章 闘争する身体—太宰治『斜陽』を読む
  • 終章 不自由からの逃走

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ