核のボタンに手をかけた男たち
著者
書誌事項
核のボタンに手をかけた男たち
大月書店, 1998.12
- タイトル別名
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The gift of time : the case for abolishing nuclear weapons now
- タイトル読み
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カク ノ ボタン ニ テ オ カケタ オトコ タチ
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注記
解説: 浅井基文
インタビュー: ジョージ・リー・バトラー(米戦略軍元司令官)[ほか]
内容説明・目次
内容説明
冷戦の当事者たちは痛切に訴える。今こそ核廃絶のチャンス。冷戦を戦い、核のボタンに手をかけた軍人、政治家たちが「核兵器があるかぎり核戦争は避けられない。核を廃絶せよ」と叫びはじめている。彼らの主張に耳をかたむけ、核廃絶への現実的な方策をさぐる。
目次
- 1 いま核廃絶のチャンス
- 2 米国(チャールズ・ホーナー—核発射ボタンを前にして;ロバート・マクナマラ—核廃絶こそ冷戦の教訓;ジョゼフ・ロートブラット—科学者としての責任 ほか)
- 3 欧州の声(ヘルムート・シュミット—核不拡散条約は不平等条約;ゲルト・シミュックレ—核爆弾は無用の長物;ロバート・オニール、マイケル・カーバー卿—大きな軍事力は不必要 ほか)
- 4 ロシア(ミハイル・ゴルバチョフ—核戦争に勝者はありえない;セルゲイ・コルトゥーノフ—歴史的なチャンスを逃す;ゲオルギー・アルバートフ、アレクセイ・アルバートフ—抑止ドクトリンへの回帰)
- 5 バトラー将軍の核廃絶論(ジョージ・リー・バトラー—核戦略の権威が訴える核廃絶)
「BOOKデータベース」 より