エスニシティと社会機関 : ハワイ日系人医療の形成と展開

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エスニシティと社会機関 : ハワイ日系人医療の形成と展開

山中速人著

有斐閣, 1998.12

タイトル読み

エスニシティ ト シャカイ キカン : ハワイ ニッケイジン イリョウ ノ ケイセイ ト テンカイ

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注記

参考文献・資料一覧表: p193-198

内容説明・目次

目次

  • 第1章 エスニシティの組織理論—なぜ民族機関は発展するのか
  • 第2章 移民社会の形成と医療要求—機関成立の社会環境
  • 第3章 民族系社会事業の成立—日本人慈善会とキリスト者の役割
  • 第4章 日本人医師集団の形成—移民社会における職業集団の成立
  • 第5章 引き金としての大災害—ペスト焼払い大火災と病院建設
  • 第6章 病院の発展と路線選択—競争モデルと分業モデル
  • 第7章 新病院建設と組織資源の構造—移民社会の成長と異文化への開放
  • 第8章 慈善患者の増加と養老院の建設—競争と相互依存のダイナミクス
  • 第9章 悪化する日米関係下の病院建設運動—民族機関と天皇ナショナリズム
  • 第10章 資源調達と媒介集団—構造的媒介集団としてのキリスト者たち
  • 第11章 技術革新とその影響—近代医療の技術革新と少数派民族機関
  • 第12章 太平洋戦争下の日本人病院—軍による接収と機関解体の危機
  • 第13章 ホスト社会の構造と媒介集団—資源動員過程としての民族関係

「BOOKデータベース」 より

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