解決のための面接技法 : ソリューション・フォーカスト・アプローチの手引き

書誌事項

解決のための面接技法 : ソリューション・フォーカスト・アプローチの手引き

ピーター・ディヤング, インスー・キム・バーグ著 ; 玉真慎子, 住谷祐子監訳

金剛出版, 1998.11

タイトル別名

Interviewing for solutions

解決のための面接技法 : ソリューションフォーカストアプローチの手引き

タイトル読み

カイケツ ノ タメ ノ メンセツ ギホウ : ソリューション フォーカスト アプローチ ノ テビキ

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注記

文献: p287-291

内容説明・目次

内容説明

本書は、解決志向ブリーフセラピー(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)の入門書である。解決志向ブリーフセラピーとは、問題や原因といった過去の問題ではなく、未来を志向する実践型心理療法で、その技法をどう使用するのか、どんな言葉で面接しているのかを主眼に、ブリーフセラピーの実際が具体的に書かれている。面接場面の箇所では豊富な会話例が記され、実際に面接しているかのように学べる。

目次

  • 第1章 問題解決から解決構築へ
  • 第2章 解決構築の基本
  • 第3章 知らないという技法
  • 第4章 出発点:クライエントが望むものにどう注目するか
  • 第5章 クライエントの願望の増幅:ミラクル・クエスチョン
  • 第6章 例外の探求:クライエントの長所と成功体験をもとにした解決構築
  • 第7章 クライエントのためのフィードバックをつくる
  • 第8章 第2回以降の面接:クライエントの進歩を発見し、増幅し、測定する
  • 第9章 危機状況での面接
  • 第10章 帰結(Outcomes)
  • 第11章 援助職の価値観と人間の多様性
  • 第12章 相談機関・グループ・地域での実践
  • 第13章 解決構築過程の理論的な意味

「BOOKデータベース」 より

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