遥かなるチベット : 河口慧海の足跡を追って
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書誌事項
遥かなるチベット : 河口慧海の足跡を追って
(中公文庫, ね-2-3)
中央公論社, 1999.1
- タイトル別名
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遥かなるチベット : 河口慧海の足跡を追って
- タイトル読み
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ハルカナル チベット : カワグチ エカイ ノ ソクセキ オ オッテ
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内容説明・目次
内容説明
明治三十三年夏、単身“禁断の国”チベットに潜入した日本人僧侶、河口慧海の足跡を辿りつつ、ムスタン、トルボ、カン・リンポチェなどを巡るヒマラヤ辺境紀行。崇高なるチベットの文化、自然、人々との邂逅を貴重なカラー写真を交え、鮮烈に綴る。第四回JTB紀行文学大賞受賞作。
目次
- プロローグ 92年前の旅人
- 第1章 ムスタン王国へ—タカリー族とムスタン王国に見る現代のネパール
- 第2章 トルボ探訪—河口慧海のチベット潜入経路を探る
- 第3章 聖山カン・リンポチェ—チベットの聖地を訪ねる
- エピローグ 輝き続ける慧海の魂
- 鼎談 河口慧海と現代の旅(川喜田二郎;江本嘉伸;根深誠)
「BOOKデータベース」 より