近世オランダ貿易と鎖国

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近世オランダ貿易と鎖国

八百啓介著

吉川弘文館, 1998.12

タイトル別名

The Dutch trade and national seclusion in early modern Japan

タイトル読み

キンセイ オランダ ボウエキ ト サコク

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注記

巻末英文抄録: The Dutch trade and national seclusion in early modern Japan

内容説明・目次

内容説明

17世紀から18世紀における平戸・長崎のオランダ商館貿易の実態を、アジア貿易に果たした役割という新たな視点より追究する。小判・銅・砂糖などを取り上げ、日蘭両国の史料を比較検討し、量から質への変化を解明。

目次

  • 序論 近世オランダ貿易の研究方法
  • 第1章 「鎖国」の形成とオランダ貿易
  • 第2章 17世紀の東アジアとオランダ東インド会社
  • 第3章 元禄小判の輸出とオランダ貿易
  • 第4章 宝永・正徳期のオランダ貿易
  • 第5章 享保改革期のオランダ貿易
  • 第6章 18世紀転換期のオランダ貿易
  • 第7章 18世紀出島オランダ商館の砂糖貿易
  • 補論 17・18世紀の出島来航オランダ船について
  • 終論 本研究のまとめ

「BOOKデータベース」 より

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