国家を越える市民社会 : 動員の世紀からノマドの世紀へ
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国家を越える市民社会 : 動員の世紀からノマドの世紀へ
現代企画室, 1998.12
- タイトル読み
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コッカ オ コエル シミン シャカイ : ドウイン ノ セイキ カラ ノマド ノ セイキ エ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、20世紀社会の批判的な総括と21世紀の社会形成の展望を試みたものである。
目次
- 1 制度の政治経済学と20世紀システムのオルタナティブ
- 2 貨幣制度へのレギュラシオン・アプローチ—20世紀資本主義の制度論
- 3 20世紀社会主義と制度の政治経済学
- 4 20世紀システムへの反乱—68年フランスの五月革命
- 5 移民の国民的統合と20世紀都市の変容—米国の事例
- 6 新しい人種主義と越境する市民権—ヨーロッパの事例
- 7 空間・身体・市民社会
- 8 20世紀システムの空間形成と空間変容—レギュラシオン概念による空間編成論
- 9 市民社会とヘゲモニー—グラムシとポスト・マルクス主義
- 10 多元的市民社会とラディカル・デモクラシー
- 11 多元的市民社会と民主主義の再審
- 12 個人のアイデンティティ形成と社会形成
「BOOKデータベース」 より