丸山眞男音楽の対話
著者
書誌事項
丸山眞男音楽の対話
(文春新書, 024)
文藝春秋, 1999.1
- タイトル別名
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丸山真男音楽の対話
- タイトル読み
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マルヤマ マサオ オンガク ノ タイワ
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内容説明・目次
内容説明
戦後日本の知的リーダーの一人・丸山真男には知られざる第二の専門—「音楽」があった。交流四十余年、思想史・音楽の両分野で丸山に師事した、おそらくは唯一の人物である著者が、いま初めて明かす刮目すべき「丸山真男論」。作曲家ワーグナー、指揮者フルトヴェングラーを切り口に、丸山は歴史と文化、そして「生きることの意味」について、飽くことなく語り続けた。もしかしたら丸山は、人生を二度生きた人かもしれない。
目次
- プロローグ 思想史家=演奏家
- 第1部 ワーグナーの呪縛
- 第2部 芸術と政治の狭間で—指揮者フルトヴェングラーの悲劇
- エピローグ 〔執拗低音〕と『シャコンヌ』
「BOOKデータベース」 より