近世東海綿作地域の研究

書誌事項

近世東海綿作地域の研究

岩崎公弥著

大明堂, 1999.1

タイトル読み

キンセイ トウカイ メンサク チイキ ノ ケンキュウ

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注記

1997年10月に広島大学文学部において受理された学位請求論文をもとにしたもの

文献一覧: p265-278

図表一覧: p279-282

英文要旨: p287-290

内容説明・目次

内容説明

本書は、三河・尾張および伊勢地域を中心とした江戸時代の東海地域における綿作の地域的展開状況や綿関係商品の流通状況の地域的特色を、それぞれの地域の自然環境や地理的・社会経済的状況などと関連させて解明しようとするものである。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 近世綿作研究に関する既往研究の成果と動向
  • 第3章 本研究の意義と特色
  • 第4章 明治初期における東海地域の農業生産と綿作の地位
  • 第5章 東海綿作地域の自然的・人文的概観
  • 第6章 東海地域における近世綿作の概観
  • 第7章 三河・尾張および伊勢地域における綿作の地域的特色
  • 第8章 三河および尾張地域における木綿流通の地域的展開
  • 第9章 結論

「BOOKデータベース」 より

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