銀座名バーテンダー物語
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銀座名バーテンダー物語
(中公文庫, い-86-1)
中央公論新社, 1999.2
- タイトル読み
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ギンザ メイバーテンダー モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
昭和四年以来、本格バー一筋に生きてきた古川緑郎氏。交詢社内「サン・スーシー」のボーイから出発し、戦後、銀座で最初のオーナー・バーテンダーとして「クール」を開業、今日に至る。その歩みは酒場の昭和史そのものである。名バーマンの語りを軸に、日本の洋酒文化を築いた人と酒と時代を、生き生きと描く。
目次
- プロローグ 「いらっしゃいまし」
- 第1章 昭和四年の“少年ボーイ”
- 第2章 親方は“シェイクの音”
- 第3章 フェリス女学院と西川ピアノ
- 第4章 伝説の本格バー「カフェ・ド・パリ」
- 第5章 ウイスキー疎開
- 第6章 スピーク・イージー
- 第7章 クール開店
- 第8章 脚線美コンテストと白浪五人男
- 第9章 お嬢さま、お手をどうぞ
- 第10章 (6)枠は緑色
- 第11章 カクテルは空想とエピソードに包まれて
- エピローグ 「いってらっしゃいまし」
「BOOKデータベース」 より