ヨーロッパ法史入門 : 権利保護の歴史
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書誌事項
ヨーロッパ法史入門 : 権利保護の歴史
東京大学出版会, 1999.2
- タイトル別名
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Geschichte des Rechtsschutzes in Europa : ein überblick nach Schwerpunkten
- タイトル読み
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ヨーロッパ ホウシ ニュウモン : ケンリ ホゴ ノ レキシ
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注記
集中講義のテクスト「ヨーロッパにおける権利保護の歴史: 重点的概観」(桐蔭横浜大学, 1998.2)と法律シンポジウム「陪審制度の歴史と機能」(桐蔭横浜大学法学部主催)における報告「ヨーロッパにおける陪審制の歴史から」のテクストの邦訳
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
この本はローマの儀式行為から、中世の教会法、現代ドイツの労働裁判権やヨーロッパ裁判所まで、ヨーロッパの国制の歴史をたどりながら、それぞれの時代の法、あるいは法学の特徴を平明にあらわした『法史入門』講義録である。
目次
- 三つの前置き
- 第1章 古代(序説;ローマとローマ法—概観;共和政期—国制と法の概要 ほか)
- 第2章 中世(序説;フランク‐カーロリング期の権利保護;中世イギリスにおける権利保護—コモン・ローの前提としての集権化 ほか)
- 第3章 近代(序説;啓蒙主義—法史学からの概観;啓蒙主義プロイセンにおける権利保護の改革 ほか)
- 結語(ヨーロッパ的な)
「BOOKデータベース」 より