都市とリージョナル・マーケティング : 都市小売業と消費者行動の空間分析

書誌事項

都市とリージョナル・マーケティング : 都市小売業と消費者行動の空間分析

岩崎邦彦著

中央経済社, 1999.2

タイトル読み

トシ ト リージョナル マーケティング : トシ コウリギョウ ト ショウヒシャ コウドウ ノ クウカン ブンセキ

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注記

参考文献: p159-161

内容説明・目次

内容説明

各地で見られる都市間競争の激化や中心市街地の衰退は、消費者空間行動の広域化を抜きにしては考えられない。「近くて行きやすい都市」よりも「魅力的な行きたくなる都市」が好まれることは、都市間の相対的な魅力度や交通条件などに変動が生じた場合、都市の購買力が一気にシフトする可能性が高まっていることを意味する。したがって、都市に立地する小売業の存続と成長にとっては、小売環境の変化を的確に先見し、これに対応する有効適切なマーケティング活動を実施していくことが不可欠となる。

目次

  • 第1編 小売業における地域間競争の構図(変貌する都市の小売環境;都市間競争・地域間競争のメカニズム)
  • 第2編 買物場所としての都市の魅力(都市の魅力度の分析;都市の魅力度の規定要因;都市のイメージ)
  • 第3編 大都市の商圏(東京の都市商圏分析;都市商圏の重層性;消費者属性と都市商圏)
  • 第4編 交通ネットワークと都市小売業(交通ネットワークの開通が都市間競争に与える影響;高速道路開通が小売業の都市間競争にもたらす影響)

「BOOKデータベース」 より

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