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現代言語理論と格

石綿敏雄著

(ひつじ研究叢書, 言語編 ; 第17巻)

ひつじ書房, 1999.2

タイトル読み

ゲンダイ ゲンゴ リロン ト カク

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注記

用例出所一覧・引用文献目録: p291-296

内容説明・目次

内容説明

本書は、主として現代文法理論の概観と、日本語用言の格構造の解析からなっている。前者では、格あるいは格構造に焦点をおいて、現代の主要な文法理論を取りあげて、概観。後者では、結合価理論的にみた表層の言語表現と格文法などから生まれた深層の意味構造を結びつけた。

目次

  • 第1章 現代の文法理論の展望(ディクトゥムとモドゥス;文の構造;標準理論と文の意味 ほか)
  • 第2章 ディクトゥム(命題)の構造(格と助詞;名詞の意味と動詞;動詞(用言など)の統語構造 ほか)
  • 第3章 付編 モダリティーそのほか(日本語の構文とモダリティーそのほか;ボイス;名詞句・補足語標識 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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