フランス資本主義と中央銀行 : フランス銀行近代化の歴史

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フランス資本主義と中央銀行 : フランス銀行近代化の歴史

権上康男著

東京大学出版会, 1999.2

タイトル別名

French capitalism and the Central Bank : the modernization of the bank of France 1930-1958

タイトル読み

フランス シホン シュギ ト チュウオウ ギンコウ : フランス ギンコウ キンダイカ ノ レキシ

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注記

英文タイトルは標題紙裏による

参考文献: 巻末p13-27

内容説明・目次

目次

  • 序章 古典時代のフランス銀行
  • 第1章 世界恐慌とフランスの通貨政策(1930‐35年)—金融保守主義の政治経済学
  • 第2章 不況下の信用政策(1930‐35年)
  • 第3章 信用国有化と銀行の「職業組織化」—1930年代における銀行・信用改革構想
  • 第4章 人民戦線政権下のフランス銀行改革—金融ジャコバン主義の勝利
  • 第5章 不況下の信用政策(1937‐39年)—信用組織化への前進
  • 第6章 ヴィシー政権下の銀行改革—銀行の「職業組織化」
  • 第7章 戦後解放期における銀行・信用改革—銀行国有化と信用組織化
  • 第8章 信用組織化の始動—1945年12月2日法の発効とフランス銀行
  • 第9章 戦後復興・近代化と信用政策(1946‐58年)—国家官僚のディリジスム

「BOOKデータベース」 より

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