書誌事項

古代日本語の姿

馬渕和夫著

武蔵野書院, 1999.1

タイトル読み

コダイ ニホンゴ ノ スガタ

大学図書館所蔵 件 / 121

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

目次

  • 資料篇(稲荷山古墳出土鉄剣金象嵌銘の日本語表記史上の位置;隅田八幡宮古鏡の銘文について—付、「日下」と「日本」;『日本霊異記』とその訓釈のかな;「有年申文」について)
  • 音韻篇(古代日本語成立の素描;万葉集の音韻;国語の「母音」;上代語の清濁に関するひとつの見解;ミマナと任那—古代日本語におけるmとn;連声 ほか)
  • 文法篇(動詞活用の起源;古代日本語の子音終止語幹;動詞の自他;日本語の形容詞・形容動詞;助動詞の起源;「る」と「す」)
  • 古代日本語と朝鮮語に関する諸問題(「くに」の語源;唐漢呉;「高天原」の故郷;「阿羅斯等」について;「任那」について;『三国史記』『三国遺事』の地名について)
  • 索引篇

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ