渓流生態砂防学
著者
書誌事項
渓流生態砂防学
東京大学出版会, 1999.3
- タイトル別名
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Erosion control and ecological management of mountain streams
- タイトル読み
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ケイリュウ セイタイ サボウガク
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注記
欧文標題は標題紙裏による
執筆: 太田猛彦, 川道武男, 崎尾均, 鈴木和次郎, 高橋剛一郎, 竹門康弘, 中村俊六, 中村太士, 前川光司, 丸井英明
参考・引用文献: p[215]-236
内容説明・目次
内容説明
本書は、渓流を中心に、山地や河川の自然生態系と調和した“新しい”砂防事業、治山事業あるいは河川事業をすすめるための基本的な考え方とその方法を、砂防学の研究者、技術者および生態学の研究者が討論し、まとめたものである。
目次
- 0 はじめに(環境保全問題への関心と砂防事業・治山事業;山地・森林の変化と砂防事業・治山事業 ほか)
- 1 渓流生態系の構造と機能(渓流環境の物理的構造;水辺林の構造と機能 ほか)
- 2 渓流環境の実態(渓流における砂防工事;渓畔林・河畔林の現状 ほか)
- 3 渓流生態砂防の新しいパラダイム(渓流生態系保全の基本的考え方;渓流生態砂防のこれからの方向)
- 4 渓流生態砂防の技術(流域の土砂動態と環境保全型砂防;自然景観と調和した砂防工事 ほか)
- 5 おわりに—砂防事業から渓流事業へ(生態系保全のレベルと砂防・治山事業;砂防事業から渓流事業へ)
「BOOKデータベース」 より