いじめ社会の子どもたち
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いじめ社会の子どもたち
(講談社文庫)
講談社, 1998.11
- タイトル読み
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イジメ シャカイ ノ コドモ タチ
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内容説明・目次
内容説明
なぜ、こうも子どもの悲惨な事件が続くのか。「神戸少年事件」、いじめ自殺、学校の荒廃—これらの背景には何があるのか。押しこめられた子どもたちの行動や悲痛な叫びをリアルにつかみ、日本型管理によるいじめ社会の歪んだ構造を告発する。現場を歩き、その重い意味を鋭く問う緊急ルポ。
目次
- 第1部 「神戸少年事件」—その重い意味(「神戸事件」の衝撃;“救い手”を失った14歳;ルポ大人たちは、なぜ彼を救えなかったのか?ほか)
- 第2部 現場の子どもたち(お正月の子どもの気持;1945年の夏休み;ある少年の勇気 ほか)
- 第3部 学校の“子ども幽囚”(ルポ所沢高校「入学式騒動」;“マツタケ騒動”に見る教師と子どもとの関係;子どもの「居場所」 ほか)
- 第4部 いじめ社会と子どもたち(いじめの実相;いじめを見逃す論理;子どもを孤立させない大人の責任 ほか)
「BOOKデータベース」 より