宇垣一成とその時代 : 大正・昭和前期の軍部・政党・官僚

書誌事項

宇垣一成とその時代 : 大正・昭和前期の軍部・政党・官僚

堀真清編著

新評論, 1999.3

タイトル別名

宇垣一成とその時代 : 大正昭和前期の軍部政党官僚

タイトル読み

ウガキ カズシゲ ト ソノ ジダイ : タイショウ・ショウワ ゼンキ ノ グンブ・セイトウ・カンリョウ

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注記

宇垣一成略年譜・著述目録稿・関係主要文献 (中島康比古作成): p433-440

内容説明・目次

内容説明

陸軍大臣、朝鮮総督、近衛内閣の外相を歴任し、「政界の惑星」と称された宇垣一成の思想と行動を多面的に究明!「宇垣軍縮」の実態、未遂のクーデタ、三月事件と宇垣、朝鮮総督としての治績、幻の宇垣内閣など、その全貌に迫る。

目次

  • 宇垣研究の意義と課題
  • 「宇垣軍縮」と総力戦体制
  • 三月事件
  • 宇垣一成における朝鮮統治の方針
  • 植民地工業化論と宇垣一成総督の政策
  • 宇垣内閣流産
  • 宇垣一成の東京市長への推薦問題について
  • 伊沢多喜男と宇垣一成—宇垣擁立工作を中心に
  • 宇垣時代の外務省と「宇垣外交」—「外交陣容強化」を巡る政治過程
  • 外相宇垣一成と興亜院問題
  • 太平洋戦争期の宇垣一成—その対外構想
  • 宇垣一成の人物像について

「BOOKデータベース」 より

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