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複雑系を超えて : カオス発見から未来へ

上田睆亮, 西村和雄, 稲垣耕作著

筑摩書房, 1999.2

タイトル読み

フクザツケイ オ コエテ : カオス ハッケン カラ ミライ エ

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内容説明・目次

内容説明

未来を開く鍵として最も注目を集めている「複雑系」—世界初のカオス発見者・上田教授を中心に、国際的学者がカオスの源流からポスト複雑系、さらに人類進化の未来まで、時代を大きく変える知のパラダイム転換を第1世代研究者の視点から説く。

目次

  • 1 カオスの本質(カオスの本籍;カオスは至極当然な自然現象;第一世代のカオス研究者達;最先端の研究と言われだした時でも既に遅い?)
  • 2 複雑系経済学とは何か(新古典派経済学とは何か;日本の経済政策;カタストロフィーからカオスまで;複雑系からポスト複雑系)
  • 3 生命と知能を考える情報物理学へ(複雑さの科学を再考する;生物界と無生物界は異なるのか;カオスの縁の自己組織化法則;情報の法則も自然法則である)
  • 5 
  • カオス—起源から未来へ

「BOOKデータベース」 より

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