欧文訓読の研究 : 欧文脈の形成

書誌事項

欧文訓読の研究 : 欧文脈の形成

森岡健二著

明治書院, 1999.2

タイトル読み

オウブン クンドク ノ ケンキュウ : オウブンミャク ノ ケイセイ

大学図書館所蔵 件 / 132

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

本書は、中田祝夫氏が、漢文訓読によってもたらされた語法・措辞を「漢文直訳語脈」と言われたように、欧文を訓読することによってもたらされた蘭語・英語その他の外国語学習のための訓読の語法・措辞を「欧文の直訳語脈」、略して「欧文脈」と呼んで採集することとし、その発生、成立、特徴および現代日本語に与えた影響を研究しようとするものである。

目次

  • 第1部 蘭学時代の訓読(オランダ語学の展開;草創時代—旧法における翻訳 ほか)
  • 第2部 英学時代の訓読(英文訓読資料;欧文脈—名詞 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ