帝国意識の解剖学
著者
書誌事項
帝国意識の解剖学
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 1999.4
- タイトル読み
-
テイコク イシキ ノ カイボウガク
大学図書館所蔵 件 / 全159件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- いまなぜ「帝国意識」か : 帝国意識と近年の帝国主義研究 / 平田雅博 [執筆]
- イギリス帝国主義と帝国意識 / 木畑洋一 [執筆]
- 英国文学にみる帝国意識の生成と崩壊 : 「威張るものが腐る」 / 小泉允雄 [執筆]
- フランスにおける帝国意識の形成 / 杉本淑彦 [執筆]
- ドイツにおける帝国意識 : 世紀転換期のオリエントとの関係を中心に / 杉原達 [執筆]
- アメリカの帝国意識 / 示村陽一 [執筆]
- 近代日本における帝国意識 / 川村湊 [執筆]
- 日本語・植民地・帝国意識 / 石剛 [執筆]
- 「黒人問題」の発見 : ブラジルから見た帝国意識 / 鈴木茂 [執筆]
- アフリカの植民地化と帝国意識の諸相 / 北川勝彦 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
国民国家神話の崩壊によって「帝国」の逆襲が始まっている。帝国意識の呪縛からの解放と精神の脱植民地化に向けて、近・現代史を読み解く。
目次
- 序章 いまなぜ「帝国意識」か
- 第1章 イギリス帝国主義と帝国意識
- 第2章 英国文学にみる帝国意識の生成と崩壊
- 第3章 フランスにおける帝国意識の形成
- 第4章 ドイツにおける帝国意識
- 第5章 アメリカの帝国意識
- 第6章 近代日本における帝国意識
- 第7章 日本語・植民地・帝国意識
- 第8章 「黒人問題」の発見
- 終章 アフリカの植民地化と帝国意識の諸相
「BOOKデータベース」 より