脱=文学研究 : ポストモダニズム批評に抗して

書誌事項

脱=文学研究 : ポストモダニズム批評に抗して

綾目広治著

日本図書センター, 1999.2

タイトル別名

脱文学研究 : ポストモダニズム批評に抗して

タイトル読み

ダツ=ブンガク ケンキュウ : ポスト モダニズム ヒヒョウ ニ コウシテ

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 文学の根拠を模索して—戦前(小林秀雄—その思想論、歴史論、言語論;「理論信仰」から離れて—中野重治の初期論争;谷崎潤一郎の表現論—『文章読本』論 ほか)
  • 第2部 「変革の思想」の変革—戦後(花田清輝の弁証法—バフチン的可能性をも超えて;『言語にとって美とはなにか』論—サルトル哲学とマルクス理論の混在;吉本隆明と花田清輝—論争の背後にあるもの ほか)
  • 第3部 新たな可能性の試み—現代へ(伊藤整の小説論—現代社会論への射程;庄野潤三の家族小説—1960年代を中心に;高橋和巳論—敗戦、戦後革命、全共闘 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA40875956
  • ISBN
    • 4820527223
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    383p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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