民国前期中国と東アジアの変動
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民国前期中国と東アジアの変動
(研究叢書 / 中央大学人文科学研究所編, 21)
中央大学出版部, 1999.3
- タイトル別名
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民国前期中国と東アジアの変動
- タイトル読み
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ミンコク ゼンキ チュウゴク ト ヒガシアジア ノ ヘンドウ
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注記
執筆: 土田哲夫 [ほか]
内容説明・目次
内容説明
本書は、中華民国前期(1912〜28年)の中国の政治、社会、国際関係に関する共同研究論文集である。私たち研究チーム「民国史研究」(責任者斎藤道彦)は、これまで中華民国期の諸問題に関して研究活動を積み重ねてきたが、このたび、民国前期を実証的、総合的、国際的に研究し、新たな歴史像を提示することを目的とし、1996年〜98年度私学振興財団(現、日本私立学校振興・共済事業団)の研究助成を得て共同研究プロジェクト「民国前期中国社会と東アジア世界の変動」をスタートさせた。本書は、この共同研究の成果をとりまとめたものである。
目次
- 民国前期中国と東アジアの変動
- 第1部 民国前期中国の国際関係(北京政府とシベリア出兵;北京政府の対非列強外交 ほか)
- 第2部 民国前期中国の政治(中国近代と大中華主義;民国国会と北京政変 ほか)
- 第3部 民国前期中国の文化と社会(近代の中日文化交流;李允宰の中国経験 ほか)
「BOOKデータベース」 より