日本国憲法誕生記
著者
書誌事項
日本国憲法誕生記
(中公文庫, . シリーズ戦後史の証言 : 占領と講和||シリーズ センゴシ ノ ショウゲン : センリョウ ト コウワ ; 4)
中央公論新社, 1999.4
- タイトル読み
-
ニホンコク ケンポウ タンジョウキ
大学図書館所蔵 件 / 全41件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
憲法関連年表: p259-274
内容説明・目次
内容説明
ポツダム宣言受諾から始まる日本国憲法誕生史において、昭和21年3月4日からGHQで行われた逐条審議の異常な場面は忘れることができない。日本側は法制局部長の佐藤達夫ただ一人。多数の民政局員に囲まれ30時間の孤軍奮闘、一国の基本法をめぐりわたりあった。本書は、憲法誕生の全過程に深く関わった著者が、この夜のエピソードを始め自ら体験した貴重なことがらを明かす現代史の必読書である。
目次
- 憲法改正の発端
- 松本案の起草
- マッカーサー草案の交付
- 司令部の徹夜会議
- 口語体の新草案
- 枢密院の関門
- 憲法議会ひらく
- 草案貴族院へ
- 憲法誕生
- 憲法の英訳文
「BOOKデータベース」 より