学級崩壊
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書誌事項
学級崩壊
朝日新聞社, 1999.5
- タイトル読み
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ガッキュウ ホウカイ
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内容説明・目次
内容説明
「学校」が曲がり角にある。不登校の子が十万人を超え、校内暴力の件数も急増している。知識を教える役割も、一部では塾がとってかわりつつある。そしていま、各地の小学校に広がるのが、学級崩壊だ。担任教師が一人で学級をみるというシステム、みんな一斉に前を向き、静かに授業を受けるという決まり、先生の言うことをきくという姿勢…。これまで当然とされてきた学校の土台が揺らいでいるのだ。
目次
- 第1部 クラスがとけるとき(全国各地で;大阪で ほか)
- 第2部 崩れてこわした(さよなら「担任は一人」)
- 第3部 おとなヘのてがみ(子どもたちの声;会ってみました ほか)
- 第4部 見つめてよ、母さん、父さん(親と子;学校に何を求めるか ほか)
「BOOKデータベース」 より