エコの翻訳論 : エコの翻訳論とエコ作品の翻訳論

書誌事項

エコの翻訳論 : エコの翻訳論とエコ作品の翻訳論

ウンベルト・エコ [ほか] 著 ; 谷口伊兵衛編訳

而立書房, 1999.3

タイトル別名

Traduzioni da/su Umberto Eco

Umberto Eco et al

タイトル読み

エコ ノ ホンヤクロン : エコ ノ ホンヤクロン ト エコ サクヒン ノ ホンヤクロン

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内容説明・目次

内容説明

記号論学者であり、世界的大ベストセラー小説『バラの名前』の作者でもあるエコは、レーモン・クノーの『文体練習』を自らイタリア語訳することで、早くから翻訳方法論を実践してきた。本書は、エコの記号論的翻訳論のほか、『バラの名前』の各国の翻訳者たちの方法論や、翻訳の出来映えを論じた諸論文を収録し、エコとエコ作品の翻訳論を集大成したものである。

目次

  • 1 エコの翻訳論(翻訳研究への記号論的アプローチ;レーモン・クノー『文体練習』(イタリア語版)の序説;『シルヴィー』再読;レーモン・クノー、ウンベルト・エコと『文体練習』—創作と翻訳の詩的言語)
  • 2 エコ作品の翻訳論(会議への基調発言;作家の演技に居合わすということ;写字生の独り言;三人による翻訳—ウンベルト・エコ作『バラの名前』をオランダ語に翻訳する技法 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41069511
  • ISBN
    • 4880592609
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    318p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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