ザシキワラシの見えるとき : 東北の神霊と語り

書誌事項

ザシキワラシの見えるとき : 東北の神霊と語り

川島秀一著

三弥井書店 , 吉田榮治, 1999.4

タイトル読み

ザシキワラシ ノ ミエル トキ : トウホク ノ シンレイ ト カタリ

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注記

カバーに「三弥井民俗選書」との表示あり

内容説明・目次

内容説明

21世紀に伝えられる東北文化論。シャーマンによって、今日忘れ去られようとしている東北の歴史伝承や伝説が蘇り、現代に語り継がれる。

目次

  • 1 巫女と盲僧の語り(陸前陸中の妙音講;神おろしのオシラサマ—宮城県気仙沼地方の神様アソバセ ほか)
  • 2 憑依の現場から(魂が抜け出る話—巫女の成巫譚をめぐって;イヅナと憑祈祷—日蓮宗寺院におけるシャーマニズム ほか)
  • 3 六部の語り(「弘法」という名の六部について;消えた六部—ハナシの発生の基盤について ほか)
  • 4 『遠野物語』を支える伝承世界(ザシキワラシの見えるとき;稲子沢の長者伝説と担い手 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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