臓器移植の現場から : 移植免疫のしくみから脳死移植の実際まで
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臓器移植の現場から : 移植免疫のしくみから脳死移植の実際まで
(ひつじ科学ブックス, HB16)
羊土社, 1999.6
- タイトル読み
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ゾウキ イショク ノ ゲンバ カラ : イショク メンエキ ノ シクミ カラ ノウシ イショク ノ ジッサイ マデ
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注記
参考図書: p167-168
内容説明・目次
内容説明
生命のリレー「臓器移植」。それはわたしたちが参加してはじめて成り立つ究極の医療の姿でもある…。いま臓器移植について一から知りたいあなたへ、臓器移植の歴史から免疫・拒絶反応のしくみ、臨床現場の実態、脳死移植やプライバシーの問題などを臓器移植第一人者の著者が臨場感あふれる文章で語りかける。
目次
- 第1章 移植ことはじめ(死んでたまるか;可能性の探求が始まった;移植の国の共通言語)
- 第2章 自分のもの、他人のもの(なぞ解きが始まった;臓器が体内に入ると;拒絶反応のメカニズム ほか)
- 第3章 移植の現場から(臓器はどのくらい保存できるのか;腎臓移植—移植界のトップランナー;肝臓移植—部分移植もできる ほか)
- 第4章 移植医療と社会(臓器移植のシステム;脳死をめぐる問題;臓器移植の法律 ほか)
- 第5章 新たな出発(それは高知で始まった;脳死判定のトラブルと臓器の搬送;移植患者の選択時のトラブル ほか)
「BOOKデータベース」 より