書誌事項

複雑系と相場

トニス・ヴァーガ著 ; 新田功, 永原裕一訳

白桃書房, 1999.5

タイトル別名

Profiting from chaos : Using chaos theory for market timing, stock selection, and option valuation

タイトル読み

フクザツケイ ト ソウバ

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注記

文献: p277-283

Profiting from chaos.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

本書は、複雑系に関する最近の研究成果を株式市場に応用することを試みた意欲的な研究書であると同時に、アメリカにおける第一級の投資家達の投資方法を複雑系と関連づけながら紹介したものである。

目次

  • 第1章 カオス的市場—偶然性とリスク
  • 第2章 複雑性—生命と強気相場の起源
  • 第3章 カオスの指標—診断と予測の用具
  • 第4章 ランダムウォーク—ウォール街の第1歩
  • 第5章 シナージェティクス—カオスとランダムウォークを超えて
  • 第6章 メガトレンドと熱狂—根本的な相違点
  • 第7章 相場のタイミング—テクニカル分析の擁護
  • 第8章 銘柄選択—利益の勢いと消滅
  • 第9章 オプション戦略—カオス的市場におけるヘッジ
  • 第10章 結章—積極的運用の役割

「BOOKデータベース」 より

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