感性と設計
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書誌事項
感性と設計
(インテリジェント・エンジニアリング・シリーズ)
培風館, 1999.5
- タイトル読み
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カンセイ ト セッケイ
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注記
付属資料: CD-ROM(1枚 12cm)
参考文献: p115-119
内容説明・目次
内容説明
従来、人工物の設計は、性能や安全性、経済性というエンジニアの重んじる工学的尺度に、ユーザーの好みといった感性的尺度をデザイナーの手によって反映させることでなされてきた。本書は、そのように二極分化してきた人工物の工学的属性と、その人工物に対して人が抱く感性との間をつなぐ設計法について解説したものである。すなわち、その間に隠されている非線形関係を利用可能な形式で定量化し、それを用いて感性に基づく人工設計物を実現するための新しい方法論について述べている。
目次
- 1 序論
- 2 従来の感性情報処理と感性設計法
- 3 ニューラルネットワーク
- 4 感性評価試験—自動車操縦性・安定性フィーリング評価の場合
- 5 ニューラルネットワークに基づく感性情報の定量化
- 6 感性情報に基づく満足化設計
- 7 まとめと今後の展望
「BOOKデータベース」 より