ロンドン=炎が生んだ世界都市 : 大火・ペスト・反カソリック
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ロンドン=炎が生んだ世界都市 : 大火・ペスト・反カソリック
(講談社選書メチエ, 160)
講談社, 1999.6
- タイトル別名
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ロンドン炎が生んだ世界都市 : 大火ペスト反カソリック
- タイトル読み
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ロンドン ホノオ ガ ウンダ セカイ トシ : タイカ・ペスト・ハンカソリック
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内容説明・目次
内容説明
1666年、ロンドンを大火が襲う。炎は「中世的世界」を焼きつくす。木造から煉瓦の街並みへ。終末論の終焉、そして「プロテスタント」国民の誕生。17世紀末、キリスト教世界最大の都市となるロンドンに、史上初めて「近代」が誕生するまでを描く。
目次
- 第1章 ロンドン炎上(大火前夜;ロンドン大火と明暦大火)
- 第2章 シティ再建—商都か帝都か(イーヴリンの見たロンドン;エネルギー革命がもたらした煙害 ほか)
- 第3章 ペストの終焉—「隔離」対「かがり火」(大ペストの脅威;市民たちのかがり火 ほか)
- 第4章 反カソリシズムの炎—宗教対立の時代(放火伝説を読む;十字架塔が破壊された日 ほか)
「BOOKデータベース」 より