グローバリズムという妄想
著者
書誌事項
グローバリズムという妄想
日本経済新聞社, 1999.6
- タイトル別名
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False dawn : the delusions of global capitalism
グローバリズムという妄想
- タイトル読み
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グローバリズム ト イウ モウソウ
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注記
原著(Granta Books, London, 1998)の全訳
文献(注): p298-317
内容説明・目次
内容説明
世界を席巻するかに見えるアングロ・アメリカン市場主義こそ、価値の多元性を否定し、経済と社会を混乱に陥れる元凶だ!グローバリゼーションの虚妄と危険性を痛烈に批判し、欧米論壇で話題を呼んだ注目書、待望の邦訳。
目次
- 1 『大転換』からグローバル自由市場への道程
- 2 国家が構築した自由市場
- 3 グローバリゼーションの虚実
- 4 新しいグレシャムの法則
- 5 アメリカとグローバル資本主義のユートピア
- 6 共産主義崩壊後のロシアのアナーキー資本主義
- 7 西欧の黄昏とアジア型資本主義の勃興
- 8 レッセフェール時代の終焉
「BOOKデータベース」 より