組織事故 : 起こるべくして起こる事故からの脱出
著者
書誌事項
組織事故 : 起こるべくして起こる事故からの脱出
日科技連出版社, 1999.4
- タイトル別名
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Managing the risks of organizational accidents
組織事故 : 起こるべくして起こる事故からの脱出
- タイトル読み
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ソシキ ジコ : オコルベクシテ オコル ジコ カラノ ダッシュツ
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注記
監訳者: 塩見弘
内容説明・目次
内容説明
組織事故とは、その影響が個人レベルにとどまらず組織全体あるいは社会に及ぶ事故のことである。組織内部に潜む欠陥が、知らず知らずのうちに拡大して発生したものである。大惨事の発生を事前にくいとめるには、事前にその兆候を突きとめ、是正するためのシステムをつくり上げなければならない。また、このようなシステムをうまく機能させるためには、まず組織内に安全文化を築き、浸透させることが必要となるのである。本書では、ヒューマンエラーの権威である著者が、このようなシステムの構築に向けた実践的ないくつかのアプローチを提供するとともに、安全文化をエンジニアリングする方法について解説している。
目次
- 第1章 潜在的な危険性、防護と損害
- 第2章 崩れゆく防御
- 第3章 危険な防護
- 第4章 人間の貢献
- 第5章 保守がシステムをだいなしにする
- 第6章 安全空間を航行する
- 第7章 エラーマネジメントのための実践的ガイドライン
- 第8章 規制者のつらい定め
- 第9章 安全文化をエンジニアリングする
- 第10章 安全管理に向けた多角的なアプローチの調和
「BOOKデータベース」 より